Roadmovie to 山陰山陽

主に山陰山陽を旅するブログです。この地域の素晴らしいところをフィルムカメラ を中心とした写真で紹介します。

尾道 黄昏 夜の帳 (FUJICA ST801+Fujinon 55mm f1.8)

尾道に2020年9月頃訪問。

尾道水道、本州と向島の間は海峡ではあるが、200〜300mほどしか距離がなく、泳いで渡れそうな距離感。ここには日本で一番短いフェリーがある。平日だったので、多くの人たちが船を利用して家路へと急ぐ、そんな時間。ゆったりとした時間が流れていた。

 

電車も、どこかのどかなボックスシート

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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

新倉敷駅を出たところ。

ちなみに、新尾道駅は、山側にあり、海側の尾道駅から少し離れている。

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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

 

 




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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

 

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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

 

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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

尾道水道に月が出ていた。

ここにいる人、思い思いの考えを巡らせているような、そんな感じだった。

 

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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

 

 

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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

造船所の横を、帰り道を急ぐ人たちを載せた渡し舟が通りすぎる。

生活がある。

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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

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(Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8)

 

明かりがあるところでは、フィルムもよく写る。

 

 

青空や夕暮れの色に、FujiFilmの現在のデジカメであるxシリーズっぽさを感じる。

使用した、Fujica ST801, EBC Fujinon 55mm f1.8は、カメラ屋で合計1万円ほどであった。

露出計を動作させるのに、プレビューボタンを押さなくてはならない(このカメラ自体が故障なのか?)など少し癖があるが、しっかりとした作りの良さを感じさせるカメラ。

続く・・・

 

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